スコルニワイン代表の山村健児です。5月GW明けにCiudad Realという街で開催されるワイン展示会FENAVINへと行きました。 スコルニワイン代表の山村健児です。5月GW明けにCiudad Realという街で開催されるワイン展示会FENAVINへと行きました。

スコルニワイン代表の山村健児です。5月GW明けにCiudad Realという街で開催されるワイン展示会FENAVINへと行きました。

スコルニワイン代表の山村健児です。

5月GW明けにCiudad Realという街で開催されるワイン展示会FENAVINへと行きました。

現在直行便がないためにドバイ経由で22、23時間かけてマドリードへ行き、そこから南方に1時間ちょっと電車でいくとCidudad Realへと着きます。

2000近いワイナリーが出店し、そこで3日間試飲ができます。日本からだけでなく世界からワインを探しにくる人がいて、カザフスタン共和国からのソムリエとも仲良くなりました。

 

1日100種類以上試飲をしていくと3日の朝一番の試飲では流石に体調も悪くなっていきますが、千本ノックをしているようなもので気がつくと鼻と舌の感覚が研ぎ澄まされたようにも思いました。

そして美味しいワインに出会うと不思議と元気も出てきました。(笑)

一緒に同行をしていた小野崎は2日目にはダウンをしていましたが、ワイナリーの方達と一緒に夜食事をするのも仕事なので追い討ちをかけるように飲んでいました。

 

 

基本は新商品を探すための訪問ですが、既にお取引しているワイナリーも多数出店をしているために挨拶回りをするだけでも半日以上はかかりました。

そして、ゆっくりとお話しできなかったワイナリーの皆様ごめんなさい!でもみなさん、とても人が良く、困っていることがあると助けてくれるのがスペイン人なんだなとも思いました。

 

そして!スペインといえば食事!!

バルのお店から高級レストランまで行ってみました。

地元に愛されているレストランEL Señor Perez。早速入って、おすすめのワインを頼むとRUEDAのベルデホが可愛らしく、ブドウの粒がグラスに入って登場。

スッキリ爽やかな上に、最後はブドウから出てくる皮の苦味と甘みが一緒になり最後まで楽しく頂けました。こういう考えも面白いですよね。

 

 

日本帰国前に行ったのはマドリードにあるCoque。

ミシュランの2つ星とグリーンスターを獲得し、40年以上あった場所から2017年に現在の場所へと移転をしたお店。

約330坪もある2フロアを贅沢に満遍なく使う体験型レストランは圧巻。食事をするための席に着くまでに、映画シアターのようなラウンジ、3,000種類以上もある圧倒するとワインセラー、200年以上前のシェリーワインが現存するシェリー部屋、スタンディングオープンキッチンの4箇所でそれぞれ前菜とペアリングを楽しむことができました。

そして着席の食事を含めて合計12種類の品は気がつくとお腹にぴったりと収まり、美味しいペアリングも気持ちの良い睡眠へと促してくれました。

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