【業務場所・日程】

2022年9月7日(水)〜9月13日(火)あべのハルカス近鉄本店和洋酒売り場 出入り口前ブース ※試飲は初実施

 

【売上】

セール本体価格 売上報告書 
合計 343本 968,150円 ※同時開催のセラー前プロモーションの売上を上回りました。
実売上 311本 863,050円(2,275円/平均) 売場買取&竹元キープ 32本 105,100円

昨年度売上 (昨年度比 本数100% 金額 96%)
合計 343本 1,005,460円 実売上 325本 958,860円(2,950円/平均) 売場買取 18本 46,600円

 

 

【感想】

・お客様のお声 昨年のアイテムを覚えていて下さる方も多く貴社のワインが定着しつつあるのを感じ、試飲を実施したことにより、 フランス好みの顧客様や今までスペインワインに親しみがなかった方からも嬉しいお声頂きました。 『スペインがこんなに飲みやすくて驚いた』『白がどれも味がしっかりしていて個性が豊かなんですね』『意外とアルコール度数が低いワインもあるんだ』『スペインの赤はもっと渋いと先入観があったが、どれもキメが細かい』等、 嬉しいお声が幾つもありました。ブルゴーニュ寄りのお好みの方が多いハルカス近鉄本店様の顧客様の反応の良さを感じました。

・特に好評だったワイン オ・ルアール→後口に伸びる酸味とバランスの良さが秀逸で、飲み慣れた方に特に人気でした。ラヴィアン・ローズ →ピノをブレンドした爽やかな後味が人気、マスティネル カバ ブリュット レアル‘11→好みが少し分かれたも のの、初心者から飲み慣れた方まで熟成による深みが人気でした。チャコリ→安定の人気。ポルタ・ダ・リアやシェヘラザード、グラン・カンピーニョ他、押し並べて好評でした。 赤は、残暑が長びく天候にも関わらず好評でした。ドン・ラモン、カステル・デル・レメイのスムースさが大人気、 ボバル、パゴ・デ・ロス・カペジャーネス ローブレのバランスの良さ、トロ’14年、アンブルッシュ・ダ・バイ リャックは感激される方も多く、試飲によるお客様の満足度が高かった。

・工夫した点 店頭では、足を止めてもらえるようなわかりやすいpop作成、変化する在庫数に合わせて見やすさ重視の配置調整、 高低差を付けての展示など活気あるブース作りを心掛け、試飲を活用してまとめ買いに繋げる。プロモーション開催 前から顧客様への告知による集客、顧客様へのご用聞きによるまとめ買いや、ご配送、お取置きでの販売促進に努めました。

 

【反省点】

開催期間の前週はプロモーション売上が低迷していた事もあり追加発注を抑えてしまったため、高額の展示販売のワインが足りなかったり、売れ筋ワインを数点品切れにしてしまった。結果的に6ケース分ほど売り越すことで何とか売上げに繋げましたが、次回は追加数量をしっかり見極めたい。シェリー販売の強化が課題。マンサニージャは、レブヒートの試飲自体は好評でしたが売上げに繋がらなかった。次回は問い合わせのあった甘口シェリーの試飲販売も行ってみたい。