初夏に飲みたいフレッシュ&フルーティーなスッキリ白ワイン 初夏に飲みたいフレッシュ&フルーティーなスッキリ白ワイン

初夏に飲みたいフレッシュ&フルーティーなスッキリ白ワイン

草や木々が新緑に覆われて、気持ちの良い日差しが感じられる初夏から暑さの厳しい夏になると、スッキリと冷やしたフレッシュな白ワイン飲みたくなりますよね。

まさにそんな時期にぴったりなのが、爽やかでフルーティなスペイン白ワイン「ラス・エルマーナス ブランコ」です。

さっぱりした料理によく合う白ワインなので、食欲の湧かない日にはグリーンサラダやカルパッチョとのマリアージュがおすすめです。

今回は、「ラス・エルマーナス ブランコ」の味わいや生産者の魅力についてたっぷりご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

「ラス・エルマーナス」シリーズ

ポップなカラーが魅力的で印象的な「ラス・エルマーナス」シリーズ。

「ラス・エルマーナ」はスペイン語で「姉妹」という意味を持ちます。ここに描かられている女性たちは実際にボデガス・ルソンのワイナリーに携わってきた関係の深い人物です。

ここでは5種類のラス・エルマーナスシリーズそれぞれの特徴をご紹介します。 

               ラス・エルマーナス ブランコ                                 ラス・エルマーナス オーガニック                                    ラス・エルマーナス モナストレル シラー                                 ラス・エルマーナス セレクション モナストレル                                ラス・エルマーナス クリアンサ

品名

ラス・エルマーナス

ブランコ

ラス・エルマーナス

オーガニック

ラス・エルマーナス

モナストラ シラー

ラス・エルマーナス

セレクション モナストラ

ラス・エルマーナス

クリアンサ

ぶどう品種

マカベオ 50%

ソービニヨンブラン 50%

モナストラル 100%

モナストラル 70%

シラー 30%

モナストラル 100%

モナストラル 60%

カベルネソーヴィニヨン40%

収穫

機械摘み

手摘みと機械摘み

機械摘み

手摘みと機械摘み

手摘みと機械摘み

ボディ

ライト

ミディアム

ミディアム

ミディアム

ミディアム

飲み頃温度

4〜6℃

14〜16℃

14〜16℃

14〜16℃

14〜16℃

ラベルの女性

カルメンの娘・アンパロ

ルイサ

カルメンの娘・サルバドーラ

カルメン

マリア

特徴

透明感のある明るいレモンイエロー。

南国系果実の香りもありつつ、フレッシュ&フルーティでハーブのような綺麗な飲み口。軽やかでスッキリとした味わいの白ワイン。

鮮やかな赤紫色。

ベリーやスミレの華やかでチャーミングな香りが感じられ、口当たり滑らか。有機栽培を行うユーロリーフ認定のオーガニックワイン。

鮮やかなルビー色。

カシスやチェリーの肉感的で、凝縮された果実味。アフターにはブラックペッパーやナツメグのスパイシーなニュアンス。酸とタンニンのバランスが心地よい赤ワイン。

濃いルビー色。

黒系果実を凝縮したアロマ。口当たりが良く、程よいタンニンと穏やかな酸味がバランスの取れたミディアムボディ。

濃いルビー色。

ドライプルーンやダークリェリーのような濃厚な果実味にバニラやシナモンなどの複雑味のある香りも漂う。オーク樽で12ヶ月熟成したエレガントなワイン。


ラス・エルマーナシリーズで描かれているのは、5人の女性たちです。

ボデガス・ルソンのぶどう畑は生涯において長子(長男・長女)が引き継がなければならないとされていたため、その当時の長女であったアナ・ホセフア・デ・モリナがこの土地を継ぐこととなり、1980年までこの伝統は続きました。当時のスペインにおいて、ワイナリーの権限を持っているのが男性ではなく女性であることは珍しかったため、村の中でも有名なワイナリーでした。

周囲はボデガス・ルソンのことを「エルマーナス・ワイン」日本語で「姉妹のワイン」と呼ばれていたことや、長年ボデガス・ルソンのワイン造りに貢献してきた各世代の女性たちへの敬意を表し、ワインを「ラス・エルマーナス」と名付けられました。さらに、それぞれの顔をラベルに描くことで、今日でも彼女たちが守ってきたワイナリーの歴史が引き継がれています。

ボデガス・ルソンの起源

今から、180年前の1841年スペイン軍の司令官であったドン・ホセ・モリナ氏が当時スペイン軍統治下であったフィリピンにあるルソン島に駐在されたことから、ワイナリー「ボデガス・ルソン」の歴史が始まります。

ドン・ホセ・モリナ氏は、駐在が終わったあと出生地であるムルシアのフミージャへと戻り、ワイン造りを始めました。その際、思い出深いフィリピンのルソン島から名前を取り、ぶどう畑に「ラ・フィンカ・デ・ルソン」と名付け、これが「ボデガス・ルソン」の起源にあたります。

初夏っていつ?

ラス・エルマーナス 夏 白ワイン スペインワイン

一般的に、5月の初旬〜6月にかけて夏のはじめの時期を「初夏」と呼びます。

初夏では、高気圧に覆われて穏やかな晴天が多い気候ですが、寒気に入りやすく、まだまだ肌寒いと感じる日があるのが特徴です。

道を歩いていると新緑と青い空とのコントラストがとても綺麗で、暑すぎず寒すぎずの過ごしやすいこの季節。

夜風にあたると気持ちよく、お外でワインを楽しむのにも最適です。

初夏に美味しく感じるワインの特徴とおすすめのぶどう品種

初夏では気温は20を超えてくるので、よく冷えた爽やかな白ワインが好まれる時期でもあります。

酸はおだやかで、よく熟した果実が感じられるトロピカルなワインやミネラル感のある白ワインがおすすめです。

味わいでは、レモンやグレープフルーツなどの柑橘系やライチ、りんごなどのフレッシュな果実味、白いお花のフローラルの香りやハーブの香りが感じられるワインがさっぱりとして美味しく感じられるでしょう。


【おすすめのぶどう品種の一例】

  • ソーヴィニヨン・ブラン
  • ピノ・グリージョ
  • アルバーニョ
  • リースリング
  • 甲州

初夏に旬の食材とのマリアージュも抜群

さっぱりと爽やかな白ワインには、初夏に旬の食材との相性が良いものが多くあります。


【さっぱり白ワインに相性の良い初夏に旬の食材例】

  • トマト
  • きゅうり
  • アスパラガス
  • そら豆
  • 枝豆
  • もも
  • びわ
  • グレープフルーツ
  • 鮎・イサキ・スズキ・鮑

白身魚にレモンを絞ると美味しいように、柑橘系の味わいを持つ白ワインを合わせることで、魚とワイン、互いの美味しさを引き立てることができます。

また、スペイン発祥のトマトベースで作られるガスパチョは、フレッシュな野菜を使用したさっぱりとしたスープで、ハーブの香りを持つ爽やかな白ワインと相性が良く、夏の暑い時期にも食欲をそそります。

日本ならではの旬の食材とのマリアージュをあれこれ試してみて下さいね。

夏におすすめの白ワイン〜商品情報〜

ラス・エルマーナス ブランコ

商品名

ラス・エルマーナス ブランコ

生産者

ボデガス・ルソン

おすすめ料理

前菜・グリーンサラダ・白身魚やホタテのカルパチョ・ボンゴレビアンコ・白桃のガスパチョ

生産国

スペイン

地域

ムルシア州 D.O.フミーリャ(フミージャ)

ぶどう品種

マカベオ50%、ソーヴィニヨンブラン50%

樹齢

16年

度数

12.0%

ボディ

ライト

味わい

辛口

飲み頃の温度

4〜6

容量

750ml


ラベルの女性は、カルメン(オレンジ色)の娘であるアンパロは、最初にボデガス・ルソンを引き継いだアナ・ホセファの姪にあたります。

アンパロは100年以上生きており、1980年にボデガス・ルソンのワイナリーを売ることとなるまで続いた家族経営、最後の後継者となりました。

生前は、書物や教育に興味を持ち、サンタ・アナ姉妹学校創立に携わるなど長年故郷であるフミーリャにも貢献してきた人物です。

首都マドリードにある文豪クラブに通うなど、博識高い女性であったといわれており、ノーベル賞受賞のラモン・イ・カハール氏との交流もあったそうです。

「ラス・エルマーナス ブランコ」の味わい

色は透明感のある明るいレモンイエロー。

口に含むと、フローラルな香りや南国フルーツの豊かな香りが広がります。フレッシュでフルーティーなスッキリとした味わい。

口の中をさっぱりとさせる程よい酸味で、ついつい飲みすぎてしまうようなワインに馴染みのない方でも飲みやすいワインです。

「ラス・エルマーナスブランコ」の適温は、6〜8℃とやや低め。冷やして飲むことでさらに爽やかさが増します。

暑い日にぜひ冷やして飲みたいおすすめの1本です。

「ラス・エルマーナス ブランコ」の

生産者について

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地中海に面するスペインのムルシア州フミーリャに畑を持つ「ラス・エルマーナス ブランコ」の生産者「ボデガス・ルソン」についてご紹介します。

歴史ある伝統ワイナリー「ボデガス・ルソン」

ボデガス・ルソンは、19世紀の終わり1916年に設立されました。伝統的な家族経営を続けているスペインで最も歴史的なワイナリーの一つです。

さらに1990年の後半には、これまでの知識や経験を活かし、新しいボデガを建設しています。その際に、若いスタッフも加わることで新しい風が入り、伝統的かつモダンなワイナリーへと進化をとげました。

2016年に100周年を迎えたボデガス・ルソンは、現在では年間400万本ものボトルを生産しており、これまでに多くの受賞歴を持ち、世界的にも高い評価を受けている信頼できるワイナリーです。

「ボデガス・ルソン」こだわりのワイン造り

高品質で複雑な味わいのワインを造りだすために、手間と時間をかけてこだわり抜いたぶどう栽培を行なっています。

「ボデガス・ルソン」のぶどう収穫はすべて手作業によるもの。さらにぶどう収穫後はすぐに冷蔵室へ保管し、不要な自然発酵を防いでいます。

「ボデガス・ルソン」では約1200haのぶどう園を所有していますが、ぶどうの栽培量を抑えることで、果実を摘む最適な時期を正確に決定することができています。ワイン造りのプロセスを細部まで的確にコントロールし、ぶどう熟成後のボトリングを可能にしています。

さらに、ワインの熟成庫は地下室にあり、一年中一定の温度と湿度を保ちワイン熟成を行います。

ボデガス・ルソンでは、こうしたすべての工程で徹底した管理を行うことで最高品質のワインを造りだすことができています。

生産地域の特徴

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スペインの南東に位置するムルシア州のフミージャにあるボデガス・ルソンの畑は、高原の上にあります。近くの地中海の影響を受け、天候に恵まれた大陸性気候です。

年間3000時間を超える照射時間に加え、年間雨量は300mm以下と大変乾燥している地域で夏は35以上に暑く、冬は0以下に冷え込み寒さが厳しいことが特徴です。

過酷な気候で栽培されたぶどうは、高い糖度と優れた酸味を持つ小粒で皮の厚い良質なぶどうが作られています。

こうしてできたぶどうからは、フルーティーでアロマティックな香り高いワインを生産しています。

まとめ

今回は、ラス・エルマーナスシリーズ第一弾となる「ラス・エルマーナス ブランコ」のすっきり爽やかな白ワインをご紹介しました!

雑味のないほどよい酸味と芳醇なフルーティさが特徴の「ラス・エルマーナス ブランコ」は、これからの時期の食材とも相性が良いので、お庭やテラスで夜風にあたって涼しみながら飲むおうちワインとしてもおすすめです。

ぜひ、この時期に美味しい旬の食材とワインのマリアージュも楽しみながら味わってみてくださいね。

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