見た目は美しいルビー色。香りは熟した赤い果実、ほんのり酸味を感じるフレッシュ感残る葡萄、クローブや樽によるアロマも含む。口当たりの初めはやわらかな印象だが、余韻は長く、タンニンがしっかりとしているため、飲み干した後も口の中で優しい広がりを残す、エレガントな1本。
美しいルビー色で鮮やかな色で縁が暗紫色がかっている。香り高く、表現豊か。奥に熟した赤い果実のアロマやバニラ、クローブのブーケを含む。アタックはソフトな印象だが、余韻は長い。ストラクチャーがしっかりとしており、まろやかな酸が心地よく、とげがなく、洗練された優しさあふれる味わいのワインです。
深い紫色のボディに、チェリー色の反射光が輝きます。野イチゴや熟したチェリー等の複雑で濃厚な果実系アロマは、絶妙なミネラル感とミント系ハーブ類のアロマによって調和されています。絹のように滑らかな口当たりですが、骨格はしっかりとし、肉感的です。個性的な味わいと長い余韻を楽しめる、高級感漂う赤ワインです。
生き生きとしたエレガントで、複雑味を秘めたルビー色。樽からくるオーク、バニラの香りの洗練された香りに覆われた果実味いっぱいのアロマに満ちている。口当たりはまろやかで、ストラクチャーがしっかりとしており、シルクのような余韻が長く続く。
1292年までさかのぼることができる、グリニョン侯爵の所有地、ドミニオ・デ・バルデプーサは、気候がぶどう及びオリーブに理想的で、繊細で深い味わいをもたらす。故グリニョン侯爵であるカルロス・ファルコ氏は、この恵まれた土地でワインづくりに励み、そして世界高評価のエクストラ・バージン・オリーブオイルの研究と圧搾機を一から開発し、世界最高峰のオリーブオイルを製造しています。 1本目:バージンエキストラ・オリーブオイル マルケス・デ・グリニョン オレウム・アルティス グリーントマトのような青みがかった野菜やフルーツのアロマ。口当たりは滑らかで奥行きがありピリッとした刺激と華やかな余韻が楽しめます。 スペインの由緒あるワイナリーが恵まれた土地を活かして造り出した、ワールドクラスのバージンエキストラ・オリーブオイルです。 その輝きは純度の現れ。上質なオイルならではの凝縮感と繊細な風味は様々なお料理をより一層華やかに演出します。 ※2021年ヴィンテージの賞味期限は、2023年12月31日です。 2本目:マルケス・デ・グリニョン カリーサ 鮮やかなルビーレッド。ブラックベリーやダークチェリーのような凝縮感のあるアロマ。 近年注目されるスペイン原産のグラシアーノ種が伸びのある酸を演出し、しっかりとしたタンニンとのバランスを奏で、エレガントな仕上がりを見せます。
土地の特徴に忠実に栽培したグラシアーノ品種を使用しています。ワイナリーが醸造している他品種のワインと共通する、この区域独特の味わいがありますが、同時に極めて個性的なワインです。色合いは非常に濃く、紫色に濃い黒のトーン。口当たりはビロードの様になめらかで、しっかりとしたタンニンはワインに非常に良く馴染んでおり、樽熟成(選別したフランス産の樽を使用)による風味と共に、素晴らしい味わいが楽しめます。キイチゴを思い起こさせる香り高いアロマは、心地よくフレッシュな柑橘果実(オレンジの皮)の印象を口の中で与えます。長い余韻とともにグラファイト、カカオなどのトーンを感じ、総合的にとても調和がとれています。今日のワインの中でも断然に魅力的なワインといえます。10年から15年の間瓶内の熟成に耐えられると予想されています。ファーストビンテージは2010年。