テイスティングコメント
落ち着きのあるルビーレッドの色調。ダークチェリーやプルーンなど凝縮感のある黒系ベリーのアロマ。 ナツメグやカカオ、ブラックペッパーなどのニュアンスもあり、華やかでありながらストラクチャーのしっかりした逸品。 熟成感もあり、余韻も長く、やわらかなタンニンが心地良い。
ストーリー
フエンテネブロはカスティーリャ・イ・レオン州ブルゴス県の北部にある標高840mに位置する町、高地な為、昔は鉱山などに従事ている方がいたが、高齢化が進み、現在は190人前後の人口となった、静かな山村。 「Milsetentayseis」とは「フエンテネブロそのもの」だと言い換えられ、リベラ・デル・ドゥエロにある、特徴的な土地、高地による厳しい気候、既にあった葡萄の古木、熟練の醸造家などの知識がエレガントさ、繊細さ、香りと味わいのバランスを兼ね備えており、この土地だからこそ、表現できるワインに仕上げられている。アルマ・カラオベハス社が求めていた、この特殊な条件が揃った同地域であるフエンテネブロの環境や歴史に敬意を払い、将来に渡ってリベラで最大の可能性を秘めた地域をより強化し保存、高品質なワインを作り上げ、未来に紡いでいく事を目指したプロジェクト。
商品データ
原語 | 1076 Tinto (Mil Setenta y Seis Tinto) |
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種類 | 赤ワイン |
原産国 | スペイン |
産地 | D.O.リベラ・デル・ドゥエロ |
生産者 | ミル・セテンタ・イ・セイス(アルマ・カラオベハス) |
ヴィンテージ | 2018 |
ブドウ品種 | |
アルコール度数 | 15% |
容量 | 750ml |
おすすめ料理 |
猪のラグー |
飲み頃温度 | 12~15℃ |
熟成期間 | - |
栓 | 天然コルク |
受賞歴 | - |