冷やして飲む赤ワインとは?冷やして飲む赤ワイン特集♪ 冷やして飲む赤ワインとは?冷やして飲む赤ワイン特集♪

冷やして飲む赤ワインとは?冷やして飲む赤ワイン特集♪

一般的に「赤ワインは常温で飲むもの」と認識されています。しかし、暑い季節には赤ワインでも、キンキンに冷えたものが飲みたくなったりします。そして実際、赤ワインは種類によって、冷蔵庫で冷やしても美味しくいただけるのです。

今回は、冷やして飲む赤ワインについて解説し、おすすめの冷たい赤ワインを使ったカクテルと、冷やして飲むと美味しいスペインワインの赤を紹介します。

 

赤ワインは「常温で飲むもの」って本当?

赤ワインは「常温で飲む」と言われがちですが、それは1年を通しての話ではありません。

日本の夏の「常温」はワインにとっては高温すぎます。赤ワインを飲むのに適した温度は15〜18℃ほどですから、夏は赤ワインも冷蔵庫に入れ、少し冷やしてから飲んだ方が美味しいのです。ですから、赤ワインでも常温で飲むのは秋から春にかけての時期、と考えて良いでしょう。

 

冷やして飲むと美味しいワインの特徴

タンニンが強い、フルボディのワインはキンキンに冷やすとえぐみと収斂味が強調されてしまいます。いっぽう、フルーティな酸味を楽しむタイプの赤ワインは冷やして飲むと美味しく楽しめます。また、口当たりがさらりとした、ライトな赤ワインも冷やして飲むのにおすすめです。

赤ワインを冷やして飲むなら、適温は8〜13℃です。ワインボトルを冷蔵庫に入れて冷やすと1時間、冷水に入れて冷やすと15分、氷を入れた水に入れて冷やすと5分ほどで適温になります。ぜひお試しください。

 

冷たい赤ワインのカクテル

赤ワインは冷たいカクテルにして飲みやすくして楽しむのもおすすめです。

赤ワインを使ったおすすめのカクテルを紹介します。

 

サングリア

スペインでよく飲まれているフレーバードワインで、アンダルシア地方が発祥地と言われています。開栓してから日にちが経ったワインなどを美味しく飲む工夫から生まれたようですが、大勢が集まるホームパーティなどでたくさん作っておいて楽しむ飲み物として人気です。赤ワインだけでなく、白でもロゼ でも作ることができますが、今回は赤ワインでのレシピを紹介します。基本はワインとフルーツを組み合わせることですが、さまざまなレシピがあり、フルーツやスパイスなどの種類によってバリエーションがつけられる飲み物です。ぜひ、お好きなフルーツで作ってみてください。氷を入れて冷たくするだけでなく、寒い時はあたためてホットワインにしても良いでしょう。

 

材料(4〜5人分)

赤ワイン・・・1本

オレンジ・・・1個

リンゴ・・・1/2個

イチゴ・・・5〜6個

砂糖・・・大さじ1〜2杯

シナモンスティック・・・2本

スターアニス・・・3個

 

作り方

  1.     皮ごと使うフルーツはよく洗い、オレンジ、リンゴはいちょう切りにする。イチゴは1/4程度の大きさに切る。
  1.     フルーツと砂糖、スパイスをピッチャーなどの容器に入れ、混ぜる。
  1.     飲む直前にワインを注ぎ、完成。

 

カリモーチョ

発祥地はバスク地方、メキシコなど諸説ありますが、スペインではサングリアに負けないぐらいの人気があり、若者がお酒デビューするときの定番、と言われています。

コーラでラムを割るキューバ・リブレに対して、「貧乏人のキューバ・リブレ」と呼ばれることもあるようです。

 

材料(グラス1杯分)

赤ワイン・・・90ml

コーラ・・・90ml

クラッシュドアイス(普通の氷でも可)・・・適量

 

作り方

  1.     グラスにクラッシュドアイスを入れる。
  2.     赤ワインとコーラを注ぐ。
  3.     お好みでレモンやライムを添えて完成。

 

キティ

ジンジャーエールでワインを割るカクテルです。赤ワインではなく白ワインで作るとオペレーターという名のカクテルになります。

 

材料(グラス1杯分)

赤ワイン・・・90ml

ジンジャーエール・・・90ml

クラッシュドアイス(普通の氷でも可)・・・適量

 

作り方

  1.     グラスにクラッシュドアイスを入れる。
  2.     赤ワインとジンジャーエールを注ぐ。
  3.     お好みでレモンやライムを添えて完成。

 

ワイン・クーラー

赤ワインをオレンジジュースで割って作るカクテルで、赤ワインだけでなく白、ロゼでも作ることができます。また、配合にも決まったルールはないので、自分の好きな配合で楽しんでみてください。ここでは目安になる配合を紹介します。

 

材料(グラス1杯分)

赤ワイン・・・90ml

オレンジジュース・・・30ml

グレナデンシロップ・・・15ml

ホワイトキュラソー・・・10ml

クラッシュドアイス(普通の氷でも可)・・・適量

 

作り方

  1.     グラスにクラッシュドアイスを入れる。
  2.     オレンジジュース、グレナデンシロップ、ホワイトキュラソーと順番にグラスに注ぐ。
  3.     ワインを注ぎ、軽くステアする。
  4.     お好みでオレンジを添えて完成。

 

アメリカン・レモネード

レモネードと赤ワインで作る、透明と赤の2層に分かれて見た目も美しく、涼やかなカクテル

です。アルコール度数が低めなので、ジュースのように飲めるカクテルをお探しの方にぴったり。

 

材料(グラス1杯分)

赤ワイン・・・30ml

レモン汁・・・20ml

ミネラルウォーター・・・100ml

ガムシロップ・・・20ml

クラッシュドアイス(普通の氷でも可)・・・適量

 

作り方

  1.     グラスにクラッシュドアイスを入れる。
  2.     レモン汁とミネラルウォーターをグラスに注いでステアし、ガムシロップを入れレモネードを作る。ホワイトキュラソーと順番にグラスに注ぐ。
  3.     赤ワインを注ぎ、軽くステアする。
  4.     お好みでレモンを添えて完成。

 

スプリッツア・ルージュ

白ワインで作るスプリッツアの赤ワイン版カクテルです。炭酸水とワインの割合を変え、お好みのアルコール度数にしても良いでしょう。

 

材料

材料(グラス1杯分)

赤ワイン・・・90ml

炭酸水・・・60ml

クラッシュドアイス(普通の氷でも可)・・・適量

 

作り方

  1.     グラスにクラッシュドアイスを入れる。
  2.     赤ワインと炭酸水を注いで完成。

 

ビア・スプリッツア・ルージュ

炭酸水の代わりにビールを使ったスプリッツア・ルージュです。「赤ワインとビール?」とも思われるかもしれませんが、これが意外にも合うんです。こちらも、お好みの配合で作ってみてください。

 

材料(グラス1杯分)

赤ワイン・・・90ml

ビール・・・60ml

クラッシュドアイス(普通の氷でも可)・・・適量

 

作り方

  1.     グラスにクラッシュドアイスを入れる。
  2.     赤ワインとビールを注いで完成。

 

冷やして飲むのにおすすめの赤ワイン

ここからはおすすめの、冷やして飲むと美味しいスペインワインの赤を紹介します。

 

シコリス ガルナチャ(Sicoris Garnatxa)

1780年からの歴史があり、カタルーニャ(Cataluña)地方で最も古く、高級熟成ワインを世に送り出しているワイナリー、カステル・デル・レメイ(Castel Remei)ガルナチャ(Garnacha)100%のポップなワインをリリースしました。

若々しいぶどうの味が楽しめるライトなルビーレッドの赤ワインで、黒系果実のアロマがみずみずしく香ります。控えめなスパイシーさもあり、冷やして飲むと軽やかな飲み口とバランスの良い味わいがすっきりと楽しめます。適温は12〜16℃で、温度変化によってさまざまな表情が楽しめるワインです。スパイスを効かせたステーキなどとのペアリングがおすすめで、暑い季節のバーベキューの際、キリッと冷やして飲む、などの楽しみ方も良いでしょう。

 

プルポ・ティント(Pulpo Tinto)

バスク( Vasco)地方アラバ( Álava)にある1951年創業のワイナリー、コセチェロス・イ・クリアドーレス(Cosecheros y Criadores)によるメルロー(Merlot)100%のワインです。タコのイラストが描かれたポップなエチケットで、暑い季節にキンと冷やし、ゴクゴクと気軽に飲むのにぴったり。

ベリー系のみずみずしいアロマと、キャンディやチェリーのような甘やかさが楽しめる、フルーティな若飲みタイプです。ルビーレッドの色合いもきれいで、ワインカクテルに使っても良いでしょう。適温は12〜15℃で、タコなどの魚介とのペアリングがおすすめです。

 

まとめ

冷やして飲む赤ワインについて解説し、おすすめの冷たい赤ワインを使ったカクテルと、冷やして飲むと美味しいスペインワインの赤を紹介しました。

ぜひ、暑い季節でも赤ワインを冷たくして、美味しく飲んでみていただければと思います。

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